鶴林寺

鶴林寺(かくりんじ)

奈良時代の人で修験道の祖・役行者(えんのぎょうじゃ)の開基と伝えられている古いお寺です。もとは生駒山の山中にある、薬師の滝という行場にありましたが、江戸時代に現在の場所へ移されたといわれています。 役行者が修行をしていた地とされており、不動明王の秘法によって前鬼後鬼をこらしめ従えたという、鬼退治の伝説が残されています。
境内には、室町時代の六字名号板碑(ろくじみょうごういたひ)などがあります。

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基本情報

住所 奈良県生駒市鬼取町631-1

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アクセス 近鉄生駒線「南生駒駅」下車、西北約3km。