長弓寺

長弓寺(ちょうきゅうじ)

流れ矢に当たって死んだ小野真弓長弓(おののまゆみたけゆみ)を哀れんで、聖武天皇が行基に命じて建てさせたと伝わる寺です。典型的な鎌倉後期の寺院建築である本堂は市内唯一の国宝建造物となっており、本尊である木造十一面観音立像(もくぞうじゅういちめんかんのんりつぞう)と黒漆厨子(くろうるしのずし)は国の重要文化財に指定されています。また、法華院・薬師院・円生院の三か所では事前にご予約いただければ静寂の中で精進料理を楽しめます。5月~6月には境内いっぱいにアジサイが咲き誇ります。

[ 国宝 ]
長弓寺本堂

[ 重要文化財 ]
十一面観音立像(もくぞうじゅういちめんかんのんりつぞう)
黒漆厨子(くろうるしのずし)

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基本情報

住所 奈良県生駒市上町4446番地

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TEL 0743-78-3071
アクセス 近鉄奈良線「富雄駅」から奈良交通バス「真弓橋」下車。
本堂内拝観 9:00~16:00 境内は24時間立ち入り可
駐車場 あり
オフィシャルHP http://www.chokyuji-ensyouin.jp/
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